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変身戦隊 トランスレンジャー 第10話

ブラック「ボク・・・どうすればいいかな?」



はかなげにみせるブラックの顔がせつない。



レッドはコンドムとピールを相手しているピンクを見た。



ピンクはまだなんとか耐えていた。
しかしほとんど防御しながら逃げているだけで攻撃なんてできやしない状態だった。



レッド「(このままではピンクが・・・・!)」



レッドは意を決したかのようにぎゅっと拳を握った。



そして黙ってブラックの下腹部に握ったままの拳を直撃させた。



ブラック「うっ・・・」



ブラックは一瞬、瞳孔を見開くがすぐ閉じて気絶した。



レッド「すまない・・・すぐに戻ってくるから!」



レッドはそうつぶやくとピンクの元へすぐさま駆けた。



ピール「もう逃しゃしないよ」



ピールがそういうとムチをしならせたかと思うと、次に伸ばしてくるくるとピンクの体を縛り付けた。



ピンク「し、しまった」



コンドム「ピールよくやった!とどめは私に任せろ!」



ピール「え~仕方ないわね、この子は私がいたぶってやろうと思ったのに」



コンドム「まぁそう落ち込むことはない、残りの女体化したやつらはお前の好きにすればいいのだからな」



ピールは少し考えると不敵な笑みを浮かべた。



ピール「確かに女になっちゃたトランスレンジャーをなぶり殺すのもおもしろうそうね・・・なんなら私の奴隷にしちゃうのもありかしら・・・ふふふっ」



レッド「そんなことさせてたまるか!!」



レッドがそう叫びながらピンクの体に縛り付けてあった紐をぶった切った。



紐が解けレッドと合流するピンク。



コンドム「ふん、とことん貴様らはしぶといな」



ピール「レッド!あんたもとっと女体化しなさい!そしたら私の奴隷にしたやってもいいぞ」



レッド「誰が貴様の奴隷なんかに!」



ピール「ならば仕方ない!ここで死ぬがいいわ、キバゴン!」



ピールはキバゴンを呼び寄せた。




これで2対3になった。



ピンク「どうするレッド?」



レッド「ここは逃げる!」



ピンク「えっ!?」



あまりに唐突な返答にピンクは驚いた。



ピンク「逃げるって本気なの?」



レッド「ああ、正直このまま戦っても人数的にも勝ち目はない。だからここは俺がおとりになるからその間にイエ
ロー、ブルー、ブラックを助け出して博士の元に連れて行ってくれ!博士なら他の方法で元に戻してくれるかもしれない!」



ピンク「無茶よ!だいたいどうやって3人を瞬時に助けだすって言うのよ!」



ピンクは半ば呆れ顔で話す。



しかしレッドは真剣な顔のままトランスフォーンを取り出した。



レッド「これを使うんだ!・・・転送!」



レッドはトランスフォーンをピンクの足首に向けて光を送信した。



するとピンクの両足首にベルトのようなものが巻かれリモコンのような機械が取り付けられていた。



ピンク「これは?」



レッド「それは博士が密かに作っていた一時的にスピードをあげる装置だ!通常の3倍早くなる。それを使って3人を助けて“トランスハイエース”まで運ぶんだ。」



レッドは得意げに解説して親指を立てる。


ピンク「こんなもの博士が作ってたなんて・・・でもほんとにこれでうまくいくかしら・・・だいたいレッドはどうするのよ」



レッド「俺は・・・お、俺もピンクが3人の救出を確認したらその装置で逃げる。だから安心しろ。」



レッドはこめかみあたりを指でかきながら答えた。



ピンクも少し間を空けてから答えた。



ピンク「分かったわ!とにかく今はそれしかなさそうね」



コンドム「おい、何を相談している小細工でも画策してるのだろうがもうお前たちにあとはない!いくぞ!」



コンドムの掛け声とともにキバゴン、ピールたちが襲い掛かる。



レッド「ピンク!頼むぞ!」



ピンク「オッケー!」



レッドたちは敵が近づいてくると同時にに二手に分かれた。



ピール「二手に分かれたか、だが逃がさん!」



ピールはムチをまた伸ばてピンクを捉えようとするがムチの先がピンクに触れかけようとした瞬間



ピンクが消えたようにみえた。



ピール「なにっ!」



ピールは周りを見渡した。



ピール「どこへいった?」



周りを見渡した先にさっきレッドに正拳突きを喰らったブラックが見えた。しかもそこにはピンクもそばにいた。



ピール「いつのまに!」



ピンク「ブラック!今助けるからね!」



ピンクはブラックを背負うとすぐに“トランスハイエース”のほうへ移動し始めた。



ピール「くそ~今度こそ捉えてやる!」



ピールはまたムチを伸ばそうとしたがレッドの光線銃がそれを防ぐ。



バババン!



レッド「ピンクの邪魔はさせない!」



ピール「う~んおのれ!」



コンドム「ピール!レッドはキバゴンと私でやる!お前はピンクを捕まえろ!」



ピール「わ、わかった」



コンドムが指示をだしキバゴンと一緒にレッドを襲う!



キバゴン「戦闘は正直苦手だけどコンドム様とお前一人なら!」



キバゴンは例によって背中から触手攻撃を仕掛けた。



レッド「巨大シールド!」



しかしレッドはトランスフォーンを構え持つとレッドの前に巨大な光の壁が現れた。



キバゴンの放った触手は全部はじかれた。



キバゴン「そんなのありかゴン!?」



レッド「へっ!どんなもんだい!」



レッドはわざとらしく挑発的に威張って見せた。



コンドム「どけ!キバゴン!私がやる!」



コンドムはキバゴンをおしのけた。



コンドム「これでも喰らえ!」



コンドムも杖から光の弾をレッドに向けて発射した。



しかしまたその攻撃も光の壁によって遮ることができた。



コンドム「くそ~!ぬわ~!とりゃ~!えい!!」



コンドムは半ばやけくそになって光の弾を連射した。



しかしすべてことごとく光の壁で防ぐことができた。



コンドム「はぁはぁ・・・おのれぇ!ならばこれならどうだ!うぬぬぬぬ!!」



コンドムは目を閉じて杖に念をこめるようにしてうなりだした。



そしてみるみる杖からコンドムを取り巻くように黒い邪気のようなものが渦巻いていた。



レッド「なっなんだ?」



コンドム「はっ!!」



コンドムは杖に力を込め終わると閉じていた目をするどく見開き、同時に杖からものすごいエネルギーの光線を



レッドに向かって放った。



エネルギー光線は光の壁にぶつかったがその勢いは衰えてなかった。それどころか光の壁を押し込もうとしていた。



レッド「くそー!なんとか持ってくれ!」

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